先日、制作液の協会のメンバー様からいただいたケイトウをプリザにしました。
そのメンバーさんはケイトウの生産者をなさっており、タネを採取した後のケイトウを協会のメンバーに配布いただいています。
それを知り、僕も手を上げておきました。
いただいたケイトウはこちら
ご覧ください。
立派なケイトウたちですよね。
色も様々でプリザにするのももったいない感じです。
でもプリザにしちゃうのですが。。
定番なのですが、いただいたケイトウをどのように作るかと言いますと、認定書が必須な「ホワイトエッセンス」を使っていきます。つまり真っ白なケイトウを作っていきます。
A液にホワイトエッセンスを入れたものに、ケイトウを入れていきます。
ちょうどいい入れ物がなかったので、今回はリプレバッグで作りました。
脱色した状態のケイトウです。とても白くなりましたね。
さすがホワイトエッセンスというところでしょう。
脱水・脱色・漂白したケイトウをB液のクリアに入れていきます。
液につけておく期間はA液(ホワイトエッセンス)に10日くらい、B液にも10日くらいつけてみました。
取り出して乾燥しましょう。
乾燥した後はとてもケイトウは軽くなります。
軽くなる理由は「水分が排除されたから」です。
完成したケイトウはこちらです
このケイトウを花材としてどのように使っていくかはこれから考えていきます。
大物を作った感じがなかなか良くて、良い気分にひたっています。
次は何を作ろうかな。