プリザーブドフラワーの作り方教えます。花大学店長ブログ

自然界には無数の植物があります。また、新しい品種も日々誕生しています。
全てのお花を試すこともできませんし、制作したことがある植物は自然界から見たらほんのごく一部です。

ただ、経験のあるものはもちろんお答えできますし、経験のないものでもある程度の傾向が予想ができる場合があります。
制作したいお花が可能なのかどうかは一度お問い合わせください。

弊社でも販売していますがプリザーブドフラワー制作に関する本をご覧いただくことが早道だと思います。

ざっくり言いますと、花びらが丈夫でしっかりした八重咲きのお花は向いています。逆に花びらが薄くて柔らかい一重咲きのお花は不向きです。

• 八重咲きで花びらが丈夫なお花（A液B液、らくらくプリザ液）・・・バラ、カーネーション
• 花びらがしっかり目のお花（A液B液）・・ひまわり、ダリア、ガーベラ等菊系のお花、デンファレ
• 八重咲きでも花びらが薄めのお花（A液B液）・・・トルコキキョウ
• お花ではなくガク等がお花に見えるもの（A液B液、一部らくらくプリザ液）・・・アジサイ、クリスマスローズ、葉牡丹
• 一重咲きので花びらが薄いお花（制作が難しい）・・・ガーデニング等で作るお花（ビオラ、パンジーなど）
• 桜は入手した時の鮮度がよければ上手に残ることがあります。店長トモシゲは毎年作っています。
• 胡蝶蘭は腰がなくなる感じ（ふにゃふにゃ）なるのでお勧めしません。

制作液はある程度(２回〜５回くらい)繰り返して使うことができます。
どのくらい数のお花作ったか、どんなお花を作ったかによって使うごとに制作液は汚れていきますし、効果が薄くなります。

３回を超えて使う場合は制作液の劣化を見ながら、新しい液に換えるのかどうかご判断ください。

店頭でも在庫がありますので、御来店での購入は可能です。

基本的に土日祝祭日はお休みをいただいており、時間帯により不在の場合もあります。一度お電話、メールにておおよその来店時間をお伝えいただけると助かります。